市政の会代表コラム連載シリーズ


第一回 ~2025年日本はなくなる問題と政治~


最近ネットや書籍では、「2025年」というキーワードが多くなり、話題になって取り上げられる事が多くなりました。 多分2025年という具体的な数字を出して明確に言い始めたのは、私だと思います。今までも日本がなくなるとか売られるなどの主張はありました。 例えば堤未果さんの2010年頃に出版された本です。絶望的な内容ですが、私も同意する内容です。ですが、具体的に2025年に1つの完成形になると著書の題名にしたのは私です。

私以外の配信者等が言うようになったということは、その実感を伴う変化が起きていることを肌で感じている証拠です。暗い未来・抗う事が厳しい現実がそこまで来ていることは、余り良くありませんが、日本人が現実を直視し始めた状況は喜ばしい事だと思います。ただ、よい気づきだと思いますが、私が著書で2025年と区切ったのは2011年からの歴史、積み上げられた法律、コロナ後の世界、などから明確な理由があります。

元々日本はアメリカの隠れ植民地的な国でした。 戦後からコロナ前までは日本人の価値観を少しは尊重し政治が動いていく感じがありました。 ですが、2020年に起きたコロナ以降はそれも無くなり、あからさまに日本国民をないがしろにするかの様な動きがありました。人権を無視するような法律、売国を促進するような法律などが国民の知らぬうちにたくさんできています。

また、2023年になり、たった数か月の間で移民問題が加速してきました。 気付いたら周りに移民が多くなり、政府が移民を急加速で進めている事に気付かされました。以前は移民の議論はさほどされずだったのが、日本政府は日本人が減少しているから移民を積極的に受け入れると述べています。 日本のマスコミや政治家は、既に外国に牛耳られ、日本の国益を求める発言はせず、外国スポンサーの顔色ばかり伺っている。そもそもマスコミや政治家自身が、外国人になっている。

私が言う2025年に日本はなくなるというのは、ただアメリカの属国だった時代は終わり、そこからさらに2段階位 奴隷度が上がるという事です。2011年くらいまでアメリカ・アメリカをコントロールするお金持ち投資家・財閥というような人たちが、日本を植民地的に利益を吸い取り、日本をコントロールしている構図がありました。それが今度はアメリカなどの間に、中国とか韓国などが入ってくる構図になります。日本だけども日本人じゃない人々が日本を奴隷化しています。日本政府は積極的に進んで、そういう構図の国造りをしています。 この状態になれば、アメリカ・アメリカをコントロールするお金持ち投資家・財閥というような人たちの最終目的である、「日本がなくなる」 に向かえます。
何か問題が起きても、その矛先は移民や中間管理外国人に向かい、争いが起きたとしても自分達は痛くも痒くもなく高みの見物ができます。
投資家・財閥・優生学者というような人たちは、そもそもアジアを奴隷として見ています。 実際に日本では会社・テナント・ビルオーナーが外国人というのが当たり前になりつつあります。 日本にある会社のオーナーが外国人というのは増加しています。 そこで雇用している従業員が日本人という、そういう構図になっています。 となると、必然的に外国の価値観だけで動くことになってしまいます。 日本人は日本国内にいるのに冷遇されたり、日本の法律は適用されないということもありえ、もう実際に起きています。

それが「日本がなくなる」ということです。
移民問題が顕著なのは埼玉県川口市です。 主にトルコやシリアなどに居住していて、クルド人は国を持たない世界最大の民族と呼ばれています。日本では川口市に一番集まっています。以前、トルコ政府は独立運動を収束させる時にクルド人を弾圧し、世界中にクルド難民が渡りました。1990年代以降、クルド人は日本で難民申請をし、申請が通らなくても定住者在留資格などの抜け道を使い住み始めました。

夜になると駅前などに集まり、日本の文化道徳を無視して自分達の文化道徳のもとに行動し大騒ぎをし、下手すると仲間割れをしたり日本人に危害を及ぼす様な犯罪を犯すことも少なからずあります。今年の7月、川口市内で約100人のクルド人による乱闘事件が起きました。さいたま地検は殺人未遂の疑いで逮捕されたクルド人の男性7人全員を不起訴処分とし、その理由を明らかにしていません。また、さいたま市にある住宅にクルド人が侵入し、帰宅した日本人を羽交い締めにし、顔などを殴る暴行を加え、顔面打撲傷などのけがを負わせました。

逮捕されただけ良かったですが、外国人は逮捕されても不起訴になるケースが結構多くなってきています。普通は日本で外国人が犯罪を犯したのであれば、国外退去とかは当然と思う方が多いと思いますが、今の日本では外国人優遇が当たり前で日本人の方が諦めなさいとなります。これはある種、日本の法律が蔑ろにされているとも見えます。日本人を守る為の日本の法律が全て無視されています。

今まで政治に目を向けず、関心を持たなかった日本人にとって、今の状況は自業自得とも言えます。最終的に、国も県にも頼れなくなる日本で日本人がその土地土地で生き残る為の対策を立てていくしかなくなります。そうすると地方政治が大事になってくるという話になりますが、地方自治の権利も今奪われようとしています。国や県がきちんと役割を果たしてくれれば、もっと日本は良い国になれるはずですが、それは全く期待できません。


日本国民1人1人がこの悲惨な現状を受け止め、今ある権利を使い国や県にはっきり自分達の意見を伝えていきましょう。




〈公式ツクみんCH〉関連動画
2025年日本はなくなる part1

市民がつくる政治の会 入会案内はこちらから