オーガニック給食の推進【東京都知事選】

子どもたちがすくすくと育まれるために、重要なものの1つは食です。しかし、現在の多くの学校給食は、農薬使用や遺伝子組み換え由来の食品が多数含まれていて、決して安全とは言えません。

私は医師として20年近く前から、よい食が健康を作ると述べてきました。未来を担う子どもたちの食を守るためには、農薬を欧米レベルくらいには排除する必要があります。

このことを多くの方々に学校給食の実態を理解していただき、オーガニック給食を推進していきたいと考えます。

全国の農家の内、オーガニック(有機栽培)は約0.6%、自然栽培は0.01%以下という、残念な状況です。
なので、自治体が有機栽培農家や自然栽培農家と提携し、安定した買い手となることで、所得の安定化にも繋がり、同じように志す農家が増えていくと考えられます。

お隣の国である韓国は、給食でオーガニックや無農薬の給食を出すということをやり始めています。ヨーロッパでは1割以上の町でオーガニックの給食を導入するようになってきています。

日本でも実施している町が出て来つつあります。東京では普通給食との差額を補助、またオーガニック農家への農業支援金によって、これらを進めやすくなると考えています。

つまりやろうという思いと外資や移民政策に流れるお金を、都民そのものにむければ、これはどこでもできるのです。

うつみさとる選挙ドットコム 
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