うつみさとるのショートスピーチ「しがらみがない政治」【東京都知事選】

街頭演説の一部をご紹介しています。

すべての政治家は企業とか経団連とかにまさに犬のように媚を売る以外に通る方法がないと思ってるんです。
でもご存じの通り民主主義というのは色々問題はありますが、でも本来代議士っていうものがいるんです。「代わりの議」と書いて代議士というんです。みなさんが代議士を選んで税金、公金、保険料、そういうものを我々が生活するのに役に立つように色々法律を作ったり、条例を作るっていうのが本来の代議士の役割じゃないですか。誰もやってないんですよ。

私は今回立候補させていただきましたが、「市民がつくる政治の会」の代表をさせて頂いています。でもこれは既存政党ではないです。だから実質上世の中では無所属というものに入ります。

今、応援弁士の方が沢山来てくれています。ほぼほぼ全員無所属です。

しがらみがない政治というのは無所属じゃないと無理なんです。当たり前なんです。でもみんな無所属だとお金がないし、力がないから自分の票が生きないと思っちゃうんです。よく分かります、私もそう思ってたから。だから権力と逆側に入れるとかそういう選択をしようとしてしまう。

とにかく外国人が嫌いだったらやっぱり小池さんに入れようとか、て考えちゃうわけですよ。
でもそんなことをずっと70年80年55年体制の頃からずっとやってどっちか選ぶしかないとやってきたんです。その結果どうですか。
田中角栄とかがいた時代はまだ少しはましだった。問題はあったかもしれないけれど。総中流社会とか言って我々の生活は最低限守られて高度成長期ってやつがあった。

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