市政の会代表コラム連載シリーズ 第十回
「市民がつくる政治の会で取り組んでいる東京都行政の問題」
5.東京都とファイザーの締結見直し
事実として明らかになっているのは東京都とファイザーは福祉保健医療分野における医療提携を締結しているということですが、私が知る限り東京都が外資系の製薬会社と提携したという話は聞いたことがありません。
海外ではこの薬(ワクチン)もそうですが、感染症に関わる色々な問題はウソだったと、どんどん暴露されている状態です。ファイザーは世界中で最も薬の害などで訴訟されている有名な外資系製薬企業ですが、その最も問題を起こしている会社と提携するということとはどういうことなのかを考えなければいけません。国も同じということになっていますが、注射や薬で問題になっている人を全く取り合わないという現実が、国でも東京都でもあるという現実。先ずはここから見直されなければいけません。
まず最初にやるべきことは、情報公開ではないかと思います。中にある情報、どんな契約を結ばれているのかがちゃんと公開されないと話になりません。
日本人が政治を忌み嫌う理由の一つは秘密主義にあると思いますが、その秘密主義は当然良いと思いません。締結内容や契約内容を明らかにしないと話になりません。ただの利益誘導だと言われてもしょうがありません。
よく黒塗りの契約書がインターネットなどで出てきますが、なんで黒塗りなのでしょう。堂々としていればいいものを、そういうことをする自体やましいことのオンパレードだという風に言えると思いますので、そういうものを明らかにする。何かしら問題があることが分かったら、既に状況証拠的には分かっているんですが、明らかになるまで、そして責任問題が明確になるまで、薬の使用や、薬の推奨を中止。そうしないとどんどんどんどんそれで悪くなる人が増えてくる一方です。これに東京都は全面的に加担しているということになりますから、医者としてそれに対し異議を唱えたいと思います。
先ずは情報公開。それに基づいて何をするかを決めます。
私は職業が医者なので、医学の話しもしなければいけない所もありますが、政治という観点で言えば、政治がよく取り扱うとのはお金や税金、インフラなど、公共的なところが政治が関わりやすいところだと思いますので、だから順番としては、
2.生活インフラの株式売却反対
3.外資企業、大企業だけの優遇措置反対
4.外国人移民制度の見直し
を先にもってきていると捉えてもらえば良いと思っております。
東京都知事選挙は今年の7月7日にあり、衆議院参議院選挙は2025年7月と10月でしょうか。今の所、支持率が低いので解散出来なさそうな感じではあります。
本当に大きな選挙がある訳ですが、これで日本の全てが決まるような状況に今、日本が陥っていると思います。
中途半端な姿勢で今の東京や日本の政治権力者に太刀打ちしようがないというか、救われようもないそんな感じだと思います。
これからも様々な人が政治活動をしていくと思います。その人たちの主張は当たり前のこととして、今までどんな行動をしてきて、どんな一貫性を持ってきたかということを、多くの有権者の人は考えてもらうといいんじゃないかと思います。
とにかく無関心は最悪です。日本人は皆無関心だから絶望的といえば絶望的ですが、少なくともこのメルマガを読んでくれている皆さんは、この内容を周りの人に広めていって頂ければと思います。