うつみさとるのショートスピーチ「能登の復興が進まないのは」

街頭演説の一部をご紹介しています

思い返せば2024年の1月に色々な事件や天災がありました。記憶に新しいのは能登の地震ではないかと思います。その後に洪水被害などがあって非常に痛ましい状況となっております。しかしニュースでも流れているように、全くと言っていいほど復興が進んでいないという状況なのはご存じだと思います。

私の実家は阪神淡路大震災があった兵庫県でした。そして東日本大震災の時は、東京に普通に住んでいる人間でした。もっと大きな地震だったはずでしたが、あの時でさえ今の能登よりも復興は早かったのではないかと思います。

これは何を意味しているかということを我々は考えなくてはならない。ようするにこの政府や自民党を中心とした政党、そしてあの県の知事は維新ですけれども、この人々は能登を復興する気はないと宣言しているのと同じですよね。

なぜ日本の政党や政治システムが日本人を、そして日本が復興することをここまで妨げているのかということを我々は考えなくてはならない。そして、我々が納めた税金は一体どこに流れているんだということも考えなければいけない。

石川県知事は維新の顧問でもあるので、とにかく地震が起こっても万博の話ばかりしていました。万博が上手くいくことばかり考えて、地元を復興する事さえろくに考えない。

その思想の根底には何があるのか。とにかく、日本人を冷遇する、一番下に追いやる、その思想が横たわっているからだと言えると思います。

うつみさとる選挙ドットコム 
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