公示後の第一声 -前半-①【衆議院選挙】

それでは定刻になりましたので、出陣式を兼ねました平塚駅前街頭演説を開始させていただきたいと思います。

改めまして平塚駅前をご通行の皆様、大きな声で失礼いたします。また今日の初回街頭演説にあたり、多くの神奈川の方にお集まりいただきましたこと、また全国でライブ配信をご覧になっていただいてる多くの方にまずは、感謝申し上げたいと思います。

皆さんご存知のように10月15日公示を迎えましたこの衆議院選挙、石茂総裁が通った後にすぐ解散を宣言して27日に選挙が行われるということになりました。本人はすぐには解散しないと言っていたにもかかわらず、総裁になった瞬間、態度をひる返したところから、やはり自民党なのかと、やはり嘘しかつかないのかと、ニュースでも揶揄されたり、批判されたりしているところだと思います。

そんな中、急遽ではありますが、私、うつみさとるは、この衆議院選挙に立候補させていただくことになりました。

改めて自己紹介させていただきますが、私は東京で病院をやっている医者でございます。申し訳ございませんが神奈川に縁があるという人間ではありません。ではなぜこの神奈川15区で立候補させていただくことになったかと言いますと、私がやっているこの職業に関係があり、そしてこの神奈川15区で現職がどんなことをやってきたかということに、強い危惧を持っているからだと言えます。

私は医者ですから医療のことをたくさんお話したいと思いますが、まず前半は、今の政治の問題点について簡単にお話しさせていただいて、その後にこの神奈川15区に来た本当の意味での目的ということをお話しさせていただければと思います。

詳細についてはブルーのTシャツを着ているスタッフがチラシをお配りさせていただいていると思います。ぜひ、お手に取って見ていただければ幸いでございます。

この数年間、コロナの問題が、経済的にも医学的にも、日本だけでなく世界中で起こされてきたという、そういう状況かと思います。そんな中で今年は年初から地震などもあって不穏な空気が流れた2024年だったと思います。皆さんもご存知のようにTVニュースでは、能登の復興の話が出てきますが、能登1つとっても全く復興の兆しは見えてこないと。政府そして県知事もそうですが、能登をもう復興する気はないと。いや能登だけではない、日本中困ってる人、貧しい人、一般庶民という、そういう方々に対して政府や政党というのは助ける気がない。日本人などという存在を助ける気がないと宣言してるような、そんな政治が行われてきたと言えると思います。

どんな政治をこの数年間、自民党を中心に行われてきたかと振り返りますと、まずは大企業や経団連、外国系の企業、そういうのを優遇して、中小企業、日本人がやっているまさに企業そのもの、日本の中小企業は99.7%以上です。そういう中小企業には手を差し伸べないし、一般で雇用されてる人にも手を差し伸べない。賃金も上がらないし、生活は苦しくなってどんどん負担率だけ増していくと、そういうことが行われてきました。

これはまさに、そのような企業と政党との癒着によって行われてきたという風に言えるかもしれません。本来我々の税金であり、我々に戻ってくるはずのものが、大企業や外国系の企業に横流しされてるような、そんな状況になっている。もう完全に横領ですよね。こういうことが、この数年の政党政治、与党政治によって行われてきたと言えるかもしれません。そしてこれは身近なところでも感じられます。いわゆる移民政策に代表される政策で、外国人が優遇されて日本人が下であるかのような、そんな扱いを受けてます。留学生もそう、労働者もそう、生活保護もそうですよ。外国人は簡単に生活保護を申請出来るようになっている。そういう人たちの方が非正規労働してる人よりもたくさんお金がもらえるような、そんな社会が構築されている。これは一体どこの国なんだということを、我々は突きつけられてるわけですよ。

しかし、テレビや新聞ではそういうことを全く扱わないし、扱われるところがあるとすればインターネットの中ぐらいじゃないでしょうか?それぐらい情報封鎖のようなことが行われている。

今回、私は東京の人間ですが、神奈川15区において立候補させていただくこととなりました。これは先ほども言ったように、私が医者であり、この現職がたくさんの医療問題を起こしてきたからなんですが、この神奈川15区を通して日本中の多くの人に訴えたい。このままの日本で大丈夫なのか?ということを訴えていきたいんです。

今、平塚駅前をご通行の皆さんも何だこれはと、平日の昼間からこの集まりは何だと思われているかもしれませんが、今インターネットを中心に日本の衆議院の選挙区で1、2を争うぐらい注目を集めているのは、実はこの神奈川15区なんですよ。そしてこの神奈川15区現職の議員である河野太郎という人に対して選挙区の方がどういう判断を下すのかということを、神奈川県の多くの人が見ています。そしてそれだけじゃない、日本中の多くの人が見ている。日本中の多くの人の、はっきり言いますよ、恨みとか怨嗟の声が誰かに届けられないといけないと、そう思って多くの人がインターネットを中心に、もうテレビや新聞であっても、ここはどうなるんだ?という、そういう注目の地域になっているということです。

なんでここまで注目を集めるんだ?ということになりますが、先ほど言ってきたようにこの神奈川15区、語弊を恐れずはっきりいいますよ、その現職の会社はすぐそこにあります。その会社の屋上には太陽光電池がいっぱい並んでおります。皆さん帰りに見てみてください。そういう会社です。そしてその現職議員は、メガソーラーであれ、中国の企業とタイアップして留学生も移民政策もどんどん押し進めてきたような、そんな人です。私は自民党が大嫌いなのですが、この政党政治がある以上、日本が変わることなんてないと、そういう確信を持って、私は今回無所属として立候補させていただきました。ただ、政治の常識からすると、自民党は右寄りだと自称してるんですよ。日本のための政党であって外国の勢力には組みしない、賛同しない、韓国も中国も好きじゃないという、そんな思想で政治をやってきたはずの政党なんですよ。僕はそれをずっと嘘だと思ってきましたから、信用してきませんでした。それでも自民党がそんな思想を持っているのであれば、河野太郎という人が自民党から出ているのはおかしいんです。そんな人をこの選挙区の人がどう判断するのか、ということが今回問われています。

ここの選挙区の河野太郎という人は、総裁戦にも出馬しました。ずっとこの3年間、4年間の政党政治がやってきた、その政治の流れを作ってきた張本人の1人です。後半でお話しするようなワクチンの問題やマイナンバーカードの問題、移民政策の問題も含めて、まさに押し進めてきた張本人、責任者中の責任者がこの選挙区の現職である河野太郎という人なんです。その政策に対して日本中からNOを突きつけられている。

2020年の頃は、ほとんどの人がこれは何だと、このコロナというのはどんな感染症なんだということも分からずに不安になってしまって、情報に踊らされてしまった人も多いかもしれません。

しかし4年経ってだいぶ情報は流通し、世界の流れも、日本の流れも変わりました。

アメリカでは今、大統領選挙が進められていますが、この大統領選挙のトランプ陣営は、コロナ行政や新型コロナワクチン行政に対する反省の言葉や見直しの言葉を口にしている、第3の大統領候補であったロバート・ケネディ・ジュニア、ケネディの名門であるこの人がトランプの陣営に入って、トランプ元大統領が選挙に勝てば重職につくであろうということが予想されています。そしてロバート・ケネディ・ジュニアは、このワクチン行政や新型コロナ行政に対しておかしいと言っていた、そういう識者の筆頭です。つまりその人が共和党の重要な支援者になっている。アメリカ人の半分もしくは半分強の人は、もうワクチンやこのコロナ行政というものに対して強い疑問を抱いているわけです。

残念ながら日本ではどこでも報道されることはない、誰も扱うことはない、そして扱われないがゆえにインターネットやクチコミなどでおかしいんじゃないかと、そういう風に言うことしかできなかったそんな4年間だったわけです。その声を徹底的に叩き潰してきて、全てそれはデマだという風に切り捨ててきたのが、この神奈川15区の河野太郎という人だったわけです。

この河野太郎という人がやってきた、担当大臣の行政を改めて振り返ってみたいと思います。チラシの中で言いますと、1番に書かれていることと2番に書かれてることが、まさに彼が担当大臣としてこの数年間やってきたことだという風に言えると思います。この新型コロナの行政が始まって、私は医者ですのでそんな患者さんをたくさん見なきゃいけなかったのですが、最初からもうおかしかった。新型コロナというものに限らず、ウイルスの病気というものはPCRという検査だけでするものではないんです。そうじゃなくてちゃんと医学には手順があります。それに基づいてちゃんと診断しなきゃいけないということも全部無視して、PCRだけで決めるようにしようとした。結果何が起こるかと言うと、このウイルスに対して誤診が起こる、診断の間違いが起こります。利権にまみれてる医者じゃなければ全員みんな知っています。でも、病院の医者も仲間外れにされたくない。だから知っていても言わない、言えないと言った方がいいかもしれません。

そうやって煽られてPCRとかいろんな自粛に対するたくさんのお金が予算から回されました。その総額は100兆円超えていると政府から発表されている。しかし使途不明金も9割に上ると。どうやって使われたかも分からないと言われています。そして今ニュースにもなっています。

PCRの検査をするということで補助金をもらえるわけですが、その補助金作業を行った病院がたくさんあって、既に告発されている、訴えられてるんです。要するに詐欺です。これは何のために検査や自粛をやっていたのか?から我々は見直さないといけない。そしてそうやって煽られた後に、我々は新型コロナワクチンっていうのを射たなくてはいけない、というように言われ続けてきたわけです。しかし医者ですから何度も言いますが、あんな突貫で治験もロクにやっておらず、どうなるかもわからないものを、いきなり新しい感染症に導入することからして、全く医学的ではないんです。常識から外れてしまってるんです。

そして今回のワクチンは今までのワクチンと形が違う。今までは不活化されたウイルスがワクチンに入ってましたが、そうではなく今回は遺伝子の設計図をワクチンの中に入れるようにした。これをそもそもワクチンと呼んでいいのかさえ怪しい。そういうものをロクに治験や実験もせずに導入することになったんです。だから僕らは最初から言ってきました。これは危ない、危険だからやめときなさいと。しかし残念ながらテレビも新聞も全部そんなものはデマだということで一蹴し、みんな射て射てと言う。もう戦前のような大音頭で進めてきたわけです。(②に続く)

うつみさとる選挙ドットコム 
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