うつみさとるのつぶやき「あいつも昔はいいヤツだったね」【衆議院選挙】

街頭演説の一部をご紹介しています

神奈川15区、ここに来てね、どういう反応なんだろうという風に思ってたんですが、 もう初日からですね、わたしが行くとみんな声をかけていただく。チラシを見て、私を知らない人だと思うんですが、 おじいちゃん、おばあちゃんたちが「あいつだけはなんとかしてと！」と、とにかくそういう声をたくさんいただいた。

団地に行ってもそうですよ。おじいちゃん、おばあちゃんたちが降りてきてね、私に声かけていただいたんですね。 そして「俺は昔、河野太郎の支援者だった。でも今回、河野太郎には入れない。」と。今朝も「今でも私は自民党員でね、本来はあなたに入れる必要はないんだけれども、それでもあなたに入れた。」って言われたんですよ。どういうことかと思ったら「あいつにお灸を据えなきゃいけない。」って言ったんですよ。 それぐらい嫌われてるんだと。

だけど、おじいちゃんはこう言ってました。「あいつも昔はいいヤツだったね。」そう言ってました。それは私にとってはちょっと意外だったんですけれども、5～6年前まではまだマシだった、普通の議員だったということでしょうかね？脱原発とか確かにちょっと言ってたし、その意味では、今よりちょっとはマシだったのかもしれません。

やっぱり大臣になった頃からですかね、それぐらいから急変して、自民党員だろうが地元の支援の人だろうがなんだろうが、全く話を聞かなくなったということを、多くの人が言うんですよ。1～2人じゃない。だって地元の人ですよ。ひどいというかあれなんですけど、あるおばあちゃんは「私は河野洋平に仲人をやってもらったのよ。でも、私は河野太郎には入れないわ。」とそれぐらい言っていた。それぐらいですね、本当に嫌われてるんだな、ということを、この神奈川15区に来て実感しました。

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