うつみさとるのショートスピーチ「消費税は社会保障費に使われていない」
街頭演説の一部をご紹介しています
社会保障費を賄うために消費税を払うしかない、増税するしかないと財務省やこの国の官僚は言ってますが、嘘八百並べるんじゃない!そもそも一般人の方はよく勘違いしてますが、消費税は社会保障費のためには使われていません。
消費税の特徴を考えれば分かる。消費税はそもそも還付税的要素、逆進性を持ってます。この言葉は経済界の有名な言葉です。逆進性とは、貧困層の人や一般所得層の人にとって負担が大きく、お金持ちが優遇されるということ。だから「逆進」なんです。大きい会社が海外に何かしら輸入したりとかしても、消費税は彼らに返ってくるというシステムになってます。
1989年に消費税3%が導入されてから5%になり、今の10%へとなってきましたが、5%になった辺りからが特に問題になってきました。大企業の内部留保という貯金です。それがずっと50~70兆円ぐらいあり、ある程度職員や会社員にも還元してたところがあったわけなんですが、5%を超える辺りから内部留保がどんどん増えていき、今や約700兆円となりました。
そして政府は今の経済はものすごく上向きだと言ってますが、皆さんそれ実感できてますか?絶対実感できないはずです。彼らは見てるところが違うんです。企業さえ潤っていれば、彼らは経済は上向いてるって言います。国民99%はどうでもいいんですよ。その指標は見てないから。
結局消費税が導入されてから大企業の内部留保が増えた。つまり消費税は横領され彼らの貯金になったってことです。だから社会保障費には使われちゃいないんですよ。
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