うつみさとるのショートスピーチ「少数派の意見を守るためにできた政党」

街頭演説の一部をご紹介しています

皆さんも、みんなそうかもしれません。私の仕事自体もそうでした。みんなね、新型コロナの前から、そして新型コロナ中も、みんな自分の意見を持ちながら、それを言うと仲間外れにされるんですよ。
この世界では、少数派はいつも仲間外れにされてきた。皆さんもそういう扱いを受けてきて、いつも辛い思いをしてきたんじゃないかと思う。

どんな政党も、いつも100or0（ヒャクゼロ）で全ての思想を統一して、全く少数派のことなんか考える気もない。みんな多数派を取ればいいんだと、そんなことばかり言ってきた。

でも、我々無所属連合っていうのは、そういう思想から始まったんじゃない。結果的に、もしいろんな意見の無所属議員ができたら嬉しいかもしれない。
でも、そうじゃなくて、この無所属連合っていうのは、日本で唯一、少数派の意見を守るためにできた政党なんですよ。
また、我々が守ってきたことは、自由思想の保護運動、自由思想を守るための運動であり、少数派の人、民主主義の根幹である、絶対に忘れ去られるこの少数派の意見を守るためのその行動であった。
そして、我々はずっと、この国も企業もいろんなものからもずっと下に見られ、虐げられてきた。

私がですね、今回選挙で言ってきたことも、我々は奴隷じゃないんだと、そんな扱いを言われるよりはない、最低限の自由や権利を持ってるんだと、そのことを言い続けてきました。
つまり、この無所属連合の10人の戦士たちがやってくれてたのは、奴隷解放運動なんですよ、皆さん。

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