季節を感じる暮らし 〜保存食づくり〜
春は苦味、ふきのとう、山菜、タケノコ…
初夏は梅しごと、新生姜、らっきょう…
フルーツのジャム、シロップ、コンポート、ピール…
漬物、ピクルス、佃煮、味噌…
旬の食材で作る保存食は季節を感じさせてくれるし、
ゆっくりと流れる時間と楽しみを与えてくれます
季節を感じる暮らしです
「手塩にかける」大切さ
時短と、時間に追われるよりも、
ゆるりと時間の流れを楽しむ暮らしの方がずっと楽しい
保存食作りには先人の知恵がいっぱい詰まっています。
それは理にかなったものばかり
そのひとつひとつを紐解くように、
食べ物の恵みと自然に感謝しながら、保存食作りを楽しみます
この時間が私にとって、と〜っても幸せな時間なのです
先日は新生姜を店頭で見つけたので、
さっそく「新生姜の甘酢漬け」にしました。
こちらは義父の大好物です
生姜の爽やかな香りって初夏のにおいですよね
甘酢を注ぐとたちまちサーッとピンク色に変わる瞬間は何度見てもトキメキます
そして今日は「らっきょう」と「梅酒」を漬けました。
らっきょうは5〜6月が旬、まさに今
らっきょうの主な栄養は、アリシン(血行促進、疲労回復、免疫力アップ)、食物繊維(便秘予防)。
身体がだるくなり、食欲が落ちる夏にはぴったりです
義母が大好きならっきょう漬け、気に入ってもらえるといいな
青梅は2kg分を梅酒に
丁寧に洗って、ひとつひとつヘタ取りします。
この静寂な時間が幸せな時間
最近、夫が毎日のように梅酒を飲むので、これじゃ足りないね(笑)
追加で、もう少し梅酒を漬けようと思います
まだまだこれから
完熟梅が届いたら「梅干し作り」と保存食作りは一年中続きます
お天気がイマイチでも保存食作りは楽しめますよ
今日を丁寧に、そして大切に