『タネは誰のもの』~香取上映会&ランチ交流・シェア会~

次世代につなぐ「いのちの種子(タネ)」。

いのちの種子を取り巻く環境が徐々に変化しています。
2018年4月に種子法廃止。
2020年の通常国会で種苗法改正案がかけられたものの継続審議。
そして2020年の秋、種苗法改正案が再び審議にかけられます。

農業者として、安全なものを作り育て、届けたい。
100年先の未だにみない子孫のために郷土のふるさとを伝え、継いでいくことの大切さ。

種子をとりまく環境や法制度が変わることは、農家にとっても農産物の恩恵を受ける消費者たる私たちにも大きくかかわる「命綱」の在り方が変わること。

生産者、種子の育種権者、それぞれの想い。

もともと生物、種子には多様性がありました。その多様性の恩恵を受けながら、小規模農家・家族型経営が日本の農業の下支えをしていましたが、農家の負担は増え、高齢化・後継者不足が深刻化。

輸入量の増加、TPP11、日米FTAをはじめとした自由貿易協定がさらに農産物含む食べ物の輸入量増加。

食料自給率の減少に拍車をかけてしまっているなかで果たしてこのままでよいのか?

私たち大人が、未来のためにこの問題について真正面から考え、行動を変えるきっかけにするために、また、2020年秋の臨時国会で審議され、この問題は私たちにかかわってくることであることから企画しました。

★開催日時
2020年12月2日(水)
10:15開場
10:30スタート(12:00まで上映会等。そのあとランチシェア・交流会 14:00頃終了予定)

★参加代金
2500円(上映会1000円+ランチ代1500円くらい)/人
※満18歳未満の方はランチ代のみ。
※お支払いは当日現金にて受付時にお支払いください。
※領収書がご入用の方は、申込時のアンケートにて項目がありますので、要・不要の選択をお願いします。


★場所
半農半鮨 まこと屋
(住所:千葉県香取市八日市場792-1)

≪アクセス≫
電車でお越しの場合・・・あらかじめご相談ください。
お車でお越しの場合・・・3台駐車可能ですが、なるべく乗り合わせ等でのご来場をお願いします。満車の場合、誘導します。

≪会場提供いただく「まこと屋」・店主さんより≫
世界でただ1人、自然栽培稲作農家が営むすし屋です。
木村秋則さんの「奇跡のりんご」に感動し、自然栽培をはじめました。
ひとくち頬張ると誰もがその「シャリ」の美味さを感じることでしょう。

私も自家採種していますが、今、その自家採種が可能でも、国賓として招いて良いのか?という方を国賓で招待することや、グローバル企業などの外資の肥やしとなるような国益を損なう考えや政策は信用できません。

この「タネは誰のもの」は、農家だけでなく、全国民が「私ごと」として見ていただきたいです。


☆☆ ご参加にあたりまして ☆☆

①お連れ様、ご家族様、ご参加大歓迎です。お子さまとのご参加も大歓迎です♪
②参加申込の際、満18歳未満の方がおられる場合、満18歳未満ランチの選択をお願いします。
③複数でご参加の際、満18歳以上の方はおられる場合は、申込時の入力フォーム「その他事項」に同伴者の氏名も教えていただきますようよろしくお願いします。
④定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

ご不明な点等ございましたら、マザリーちば(chiba@hahaoya.jp)へご連絡ください。
https://www.kokuchpro.com/event/20201202katori/


参加締切は2020年12月2日(水)午前8:00までです。

ご参加、お待ちしております!!

「タネは誰のもの」映画配信:きろくびと
監督・撮影・編集:原村政樹  プロデューサー:山田正彦

主催・企画
マザリーちば
chiba@hahaoya.jp