『原発、これから』

『原発、これから』  

千葉支部主催 お話し会・ランチ交流会(オンライン参加枠あり)

弁者:岩井孝氏(日本科学者会議 原子力問題研究委員会委員長) 2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。 福島第1原発1号機~3号機で炉心溶融という重大事故が発生しました。 この事故に伴う放射能被害は甚大であり、未だに故郷へ帰還できない住民が多くおられます。 事故を起こした原発の後始末は難題が山積みで、国の計画でも廃炉まで今後30年以上かかるといわれています。 一方、原子炉を冷却する水の浄化後処理水放出を進めようともしています。

 

このお話し会では、

①福島第1原発事故の汚染土の再利用計画

②福島第1原発事故機の廃炉・処理水

③東海第2原発再稼働の行方

④高レベル放射性廃棄物処分場 について、茨城・千葉を中心に原発についての講演活動をおこなっている岩井孝さんを弁士に迎え、会場・オンラインのハイブリット型でしっかりとお話しいただきます。

福島原発事故は今も続いていること、 この事故に基づく原子力緊急事態宣言は今も続いていること、 この事故は、千葉・茨城においても影響を受けているだけでなく、他人事ではないこと、 等等も含めて、ご家族や大切な人等とともに原発のこれからをよく考えていく機会にできたらと思い企画しました。

 

会場参加者においては、会場の「風楽」様提供のカラダにやさしいランチ付で、お話し会後参加者とともに弁士・岩井孝さんとの意見交換・シェア会をおこないます。 【オンライン参加の設定あり】 会場参加が適わない方のためにオンライン(zoom)参加も設定しました。

 

オンライン参加については、お話し会のみになります。

オンライン参加の申込はこちらへお進み(タップ・クリック)いただき、申込をお願いします。

→→→→【5.9オンライン】「原発、これから」お話し会 2021年5月9日

★開催日時 2021年5月9日(日) 9:30開場 10:00スタート(12:00までお話し会。そのあとランチシェア・交流会 14:00頃終了予定)

★参加代金 2500円(お話し会1,000円+ランチ代1,500円くらい)/人 ※満18歳未満の方はランチ代のみ。

※お支払いは当日現金にて受付時にお支払いください。オンライン参加者につきましては料金及びお支払い方法が異なりますので、上記記載のオンライン参加者専用申込URLからご確認をお願いします。

※領収書がご入用の方は、申込時のアンケートにて項目がありますので、要・不要の選択をお願いします。

★場所 古民家空間風楽 (住所:千葉県成田市佐野255)・・・HPはコチラ→https://fura-organic.com/

≪アクセス≫ お車でお越しの場合・・・JR成田線安食駅より12キロ。東関東自動車道・成田ICより25分。無料駐車場あります。

☆☆ ご参加にあたりまして ☆☆

①お連れ様、ご家族様、ご参加大歓迎です。お子さまとのご参加も大歓迎です♪

②参加申込の際、満18歳未満の方がおられる場合、申込時の人数にはカウント不要ですが、申込時の入力フォーム「その他事項」の項目に入力のうえ、申込お願いします。

③複数でご参加の際、満18歳以上の方はおられる場合は、申込時の入力フォーム「その他事項」に同伴者の氏名も教えていただきますようよろしくお願いします。

④定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

⑤参加者にはあらかじめ当日使用するレジュメ・資料をデータにてお渡しします。事前にご一読いただき、当日持参・準備いただきますようお願いします。

⑦新型コロナウイルス感染症対策につきましては、おこなわれる場合は参加者におきましてご対応をお願いします。

⑧当日、会場参加者につきましては、9:50までに来場をお願いします。

⑨参加定員数ですが、会場参加者は20席、オンライン参加者は80席設定しています。

⑩申込締切につきまして、会場参加は当日朝8:00まで、オンライン参加は4月30日(金)までとなります。

⑪会場についてのお問合せは、市民がつくる政治の会ちば(chiba@hahaoya.jp)へお願いします。

ご不明な点等ございましたら、市民がつくる政治の会ちば(chiba@hahaoya.jp)へご連絡ください。

参加締切は、会場参加は2021年5月9日(日)まで、オンライン参加は4月30日(金)までです。 ご参加、お待ちしております!!

 

【弁者・岩井孝氏のプロフィール】 日本科学者会議 原子力問題研究委員会委員長 1956年 千葉県香取郡東庄町生まれ 1981年3月 京都大学工学部原子核工学科修士課程卒業 1981年4月 日本原子力研究所入所 以後、高速増殖炉燃料の研究開発に従事 2015年4月 日本原子力研究所退職 現役時代から、高速増殖炉・プルサーマル・核燃料サイクルの問題を中心に発言を続ける。 福島第1原発事故以降、原発再稼働に反対し、新規制基準・原発再稼働・廃炉・使用済核燃料などの課題についても、執筆・講演をおこなっている。 近著(共著)「福島第一原発事故10年の再検証」2021年2月(あけび書房)

 

主催・企画 市民がつくる政治の会ちば chiba@hahaoya.jp