うつみさとるのショートスピーチ「脱退一時金」

街頭演説の一部をご紹介しています

年金改革案の中に書いてある「脱退一時金」。これがまた非常に問題で、移民政策とものすごく関係があります。移民の人たちが日本に働きに来るとビザを取り、そのまた家族も来て働くということになると、労働者となりますので、この日本の医療保険や年金のシステムの中に組み込まれることになります。ですが、彼らは外国人というカテゴリーになっていますから、例えば、2年間働いた後、また本国に戻るとなった時に、我々と扱いが違うんですよ。

皆さんにお聞きしますが、働いてたら絶対年金払うでしょ?俺抜けたい!と年金事務所に言って「こんなん払いたくないから、俺はやめさせてくれ!」と言って通ったことがある人、いますか?いるわけないですよね。日本人は年金に強制加入です。みんな払わなきゃいけない。戻ってこないかも知れないけど、皆さん払わなきゃいけないんですよ。そういうシステムになってますが、この脱退一時金というのは、例えば、外国人は2年間働いて本国に戻るとなれば、それまで払ってきた2年間の年金は全部もらえるということです。そういうシステムになっています。それを脱退一時金と言うんです。普通にニュースになっています。調べたら出てきますよ。我々はもらえない。我々は返ってこないんです。外国人や移民は返ってきます。そういう風になっています。それが脱退一時金です。本国に戻り、また日本にやってきました。そしたらまた働きます。これでまた年金を持ってかれるけど、また本国に帰ります、となればまたもらえます。実際、外国人を雇用している会社は、ボーナス代わりに出してるわけです。

そういうことをやってるんですよ。これはもう、日本人を逆差別してるのと同じですよね。今回の改正案は、これを少し見直そうとなったからよかった、と思うかもしれない。確かに一歩前進なところはあるのですが、そこには落とし穴があります。それは何か?

この脱退一時金を見直すということになるわけだけど、外国人の労働者は日本に来たらどんどん貪れる、何でも貰える。日本人は働かなかったら、なんか貰うのは申し訳ないとか思っちゃうんですよ。だからそういうようなことはしないということになりますが、彼らはそういう文化や考え方じゃない。そうすると、貰っては帰り、また貰ってまた帰りということをやります。

でもその後、もう働けない年になったとします。65歳くらいになった時に、もう引退するしかないじゃないですか。でも普通引退した後は、日本人でも老後は年金で過ごすんですよ。あと貯金を使って。でもその人たちは年金がもらえないことになりますね。もうすでにもらってるから。先にかっぱらってもらってるから。そうしたら働けないけど貯金もないし、年金をもらえないからどうするか?

もう生活保護をもらうしかありません。これは全国の議会や市長会でも取りざたされていることです。こういう風になることはもう分かっているのだけど、その外国人が生活保護を取る人数の試算が既に出ています。その数が今72万人です。72万人ですよ?日本人は恩恵を被ることはできません。その72万人に払われるお金は、今の試算が普通にニュースになっています。6000億円です。これを払うということももう決まっているの。

とにかくこの国はですね、もう日本人なんかどうでもいいんです。日本の企業、中小企業もどうでもいいんです。それをずっとやってる。

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