うつみさとるのショートスピーチ「一流の国食糧自給率は100％以上」

街頭演説の一部をご紹介しています

外国では農家さんに対して収入の支援とか経費の支援とかよくやります。だから離農していく人が多かったり、農家の人数が減っていっても安定した生活ができるということで、他人分も作ってくれる。だから食糧自給率が上がっていく、そういうことをやっている訳です。
日本は絶対に食糧自給率を上げる気がない、そういう強い意志がある。実際に日本の食糧自給率は38％とか39％とか言われていますけど、そんなにある訳ありません。実質日本の食料自給率は1％とか2％しかない。農薬だって種だって輸入しないと何もできない。

一流の国っていうのは食糧自給率100％以上あって当たり前、そうじゃないと国に何かあった時困るでしょ？食べ物がなくなって戦前みたいになっちゃう。だから食糧自給率を増やしていくというのが当たり前の話なのに39％すら嘘。

これを誰が作って来たかというと、一番は自民党に決まっている。なのにこの自民党の農水大臣はですね、わざと農業をやったことがない人をこの大臣という地位に就かせる。ほんとに日本人の事なんてどうでもいいということがこの政策を見るとよく分かります。

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