東京都行政の問題点~東京都とファイザー社の締結見直し ② ~

また、東京都では今年の4月より、65歳以上の方および60~64歳で重症化リスクの高い方を対象とする新型コロナワクチンの定期接種が開始されております。

今までと違うのは「定期」だということです。強制ではないのですが、半分強制くらいのイメージでしょうか。

かなり推し進めてまいりますという感じになりました。

これは推奨や検討段階ではなく、既に決定事項となっております。

定期接種と言えば、女子の予防接種「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)」ですが、日本では、2013年度より「2価サーバリックス」と「4価ガーダシル」が定期接種となっているのですが、2023年度の4月より「9価シルガード9」が新たに追加されました。

このワクチン自体、非常に悪評高いものであったわけですが、もうそんなことどうでもよいという感じですね。

この段階で将来など全く見ていないといいますか、子どもたちもどうでもいいというような意思が見受けられます。

何か問題があっても全部国がやってるから大丈夫、というような感じですね。それは冗談抜きでホームページにも載っていることです。

都民はそういうことに関して、なにも興味がないという状態になっているということでしょうか。

これらのワクチンの中身が、販売してる側としては進化しているということになっていますが、何が進化しているのか、どちらかというと別の進化なのでは、と考える等、我々は頭を使って察する必要があると思います。(③に続く)

選挙ドットコム(うつみ さとる)
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