LGBTの問題点 ②

なぜここまでしてLGBTの話題を政府は押し付けたいのか。

精神医学、心理学、哲学、思想学については専門分野なので言っておきたいのですが、導入したいのは「優生学」と呼ばれる考え方で、管理者はこれを実際の世界で導入したいのです。

貧民がトラブルだらけの世界でドツボにはまっている中、貴族だけはその世界から外れている。そういう社会を構築したいということです。

宗教的に言うのであれば、悪魔崇拝のような精神性を社会全体に広げようとしているということです。

実は悪魔崇拝という言い方は、この場合とても示唆に富む言い方です。

キリスト教的概念ですが、キリスト教は白人の中で広がり世界中で山ほど悪さをしてきた、そんな宗教です。そして悪魔崇拝の考え方は宗教学上の基本があります。

悪魔崇拝の基本は子どもを生贄にすることです。

それを悪魔様は一番喜びます。

そして悪魔様は第一子、長男を捧げると最上級に喜びます。悪魔崇拝はそれが基本です。

映画でも結構そういうシーンが出てきます。

そしてキリスト教 の世界観は絶対神というか創造神がいて、それが世界を作って、次に人間を作りました。最初に作った人間はアダムとイブの男女です。

エデンという楽園にいましたが、リンゴを食べて堕落しました。

それが人類の始まりとされていますが、ここで注目すべきは神が人間を男と女に分けたことです。

哺乳類において男女が一対となって初めて子どもができるのが神の摂理なのです。

それに対し悪魔は両性具有で男女の特徴を同時に持ちます。

例えばマトリックスという映画でも、悪役の集団が退廃した世界でドラックなどをやっていて、パーティーを開き男女が入り乱れているシーンや、男が女の服や女性器を強調した服を着て、その逆を女が着るシーンがありますが、これは悪魔がとても喜ぶ状況なのです。

神の摂理を壊すことが悪魔には重要で、信者にしてみたら悪魔が喜ぶ世界は両性具有の世界、生物の摂理に反した世界を作ると悪魔様にとても喜んでいただける、というわけです。

その分かりやすい例が、支配者側の代弁のような発言をしてネットでも叩かれている世界経済フォーラムのトップ、クラウス・シュワブです。

女装が好きで写真がネット上にも出回っています。

そういう精神性は彼らにとっては当たり前なのです。

いつ頃そのような精神性が現れたのかというと、四大文明が出来た辺りからで、王が現れ、貴族奴隷制、所有制、農業、麻薬ビジネス、陶酔的な文化が生まれました。

その頃に少しずつLGBT的な発想を、特に王族・貴族が比較的好むようになりました。日本でいうと男娼などになりますが、全て同じです。

それは、どうしても人間には欲望があるので、人と違うことがしたいとか、本能で何かしら求めるものがあるのでしょう。

そういったところから男娼などに走るということだと思います。

野生動物はもっと分かりやすいですし、先住民で見ても基本的にはないですが、あってもそこまで今のように複雑ではありません。

野生動物は仲がいい位の精神性はあっても、基本的にはそんなあからさまではありません。

それが生物としては当然です。

現代においては、環境ホルモンなどの影響や、家庭の問題など色々ある人が沢山いますので、そこから性別などに関して考える人が出て、LGBT的な人がいてもそれはそれで当然ありうる話だと思います。

だから私は個人の存在に対しては特に問題はないと思っています。

しかし、当事者団体も反対するような法律を通して、忍び込むような犯罪者が優遇されるような状況を作っているというのは別の理由なのです。

まずはそこから考えないといけないでしょう。

LGBT法はナーバスな問題ですが、国民一人一人の生き方にも関係してくる問題なので、是非議論を深めていただきたいと考えています。(完)

選挙ドットコム(うつみ さとる)
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