私とメディア
私がなにかに出る出ないの話になると、当然ながらテレビに出よ新聞に出よという話になる。それは常識的にはよくわかるが、そんな通例一つとっても岸田や小池がやっていることを真似、政治家の常識に従っているからこんな国になったのだと私は思っている。
私はこれまでたくさんの政治活動に携わってきたが、黒幕として動いてきた。
だから偉そうにいうなと言われるかもしれないが、たくさんの薬害経験者、社会不条理経験者に述べてきたように、その原則に従って動きたいと思う。それは初心者の発想、子ども心の発想が大事、そして目先にとらわれるなである。
そもそも東京の政治で名前を売るのが一番なら、最初から記者会見していただろう。いやもっといえば既存政党から出たほうが早く、国会を模索したほうが早い。
実際昔は既存政党に声をかけられたこともあるのだ。しかしそれでなにか少しでも国や国民の状況が変わるかと言えば、全く変わってないと私は思うのだ。
理想論的にいうならテレビの知名度などで、政治の方向性が決まること自体がおかしい。綺麗事で決まるものでもなく、継続性や行動や人柄で決まるものではないのか?
それが子ども心だ。
だから私は無理を承知で、結果を求め通ることよりも、日本人土壌改善、2%から5%へとか、結局メディアに出たもん勝ちの風潮に反する気持ちを優先して出ることを決めた。
あまちゃんと言われようがなんと言われようが、根本的なポリシーだけは変えられない。
私の思想や哲学に従うなら、結局世の中が本質的に変わるとするなら、口コミや人のつながり以外で変わることはない。
メディアはクソだがよく捉えたところで一瞬の花火でしかない。日本復活を考えたとき、ネット層の自称覚醒系がメディアに期待してるようでは、希望はゼロだと思っているのだ。
違う言い方をするなら少々傲慢だが、私の戦略はトランプ大統領を若干模倣している。
メディアはいつもウソつきだったし、そこに出ないことを利用している側面がある。
おそらく日本ではこの作戦は通じないだろう。
しかし私は日本人の底力はあると思っている。
それが口コミと縁である。お花畑と称してバカにしてきた日本人の精神は、お花畑的に爆発すると期待している。
だから私はできる限りメディアには出ない。
アンケートや選挙広報、政見放送は利用しようと思うが、長いものにはできるだけ巻かれないようにしたい。
だから民間のyoutuberさんのところに出させてもらっている。
そんな個々の小さな力が集ったとき、良い流れができるのではないかと思うのだ。
選挙ドットコム(うつみ さとる)
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