うつみさとるのショートスピーチ「生きるためにやる」
街頭演説の一部をご紹介しています。
私も結婚することができて、子供もできてね、普通に家庭を奇跡的に持つようになって、ちょっとずつ考えが変わるようになってですね、やっぱり子供ができると人生観って少しずつ変わるんじゃないかと思うんですよ。子供ができる前もそうだけど、できた後はというのは、すごく社会が自分の家族に関係してくるわけですよ。
いろんなシステムが我々の家族に全て関係してる。育児であれ、医療費であれ、選挙ももちろんそうです。いろんなものが関係するじゃないですか。そしたらもうそこから逃げられないと思うようになったんです。
それでも「やっぱり政治は嫌だ」皆さんもそういう気持ちの方が多いんじゃないかと思いますけど、どこに入れても一緒だからもう諦めてしまうと、無党派層になるんだと、そんな選択肢しかないということで、私もそう思ってきて、政治からはずっと遠のいていました。
ところが、福島の問題とかこのコロナの問題とか、約20年ぐらいこういう活動してますから、ちょっとずついろんなことがあるにつれて、この政治と社会からはもう逃げられない、逃げててもジリ貧なんですよ。そして私だけではなく、私の家族の生存とか権利までも奪いに来るから、だから、まさにしょうがなく、本当にしょうがなくですよ、立候補したと思います。
もしそれがもう少しマシな状態だったら、私は普通に上野で病院経営をやってればよかったんですよ。別にわざわざする立候補する必要なんかなかったはずなんです。
だからこれはですね、完全に生存闘争なんですよ。
生きるためにやってるんです。
なんで我々は生きてんのかということを、今問いかけられてるんですよ。
うつみさとる選挙ドットコム
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