うつみさとるのショートスピーチ 「日本の奨学金システム」

街頭演説の一部をご紹介しています。

政府は学生を助けることをしない。例えば奨学金。
日本の奨学金システムは、世界に冠たる離反されている奨学金です。

いわゆる先進国というのは、給付型の奨学金になっていますので、返さなくてもいいんです。返さなくてもよくて、勉強をしっかりして、大人になったら、返さなくてもいいから日本のために頑張ってくれればいいというが、先進国の奨学金の基本なのですが、日本は借金をさせるんです。

学生の頃から借金させて、大人になったら働いて返さないといけない。そんな奨学金を出している国は、先進国の中では日本しかない。

何で国家予算のほんの一部を、そこに回すことさえしないのでしょう。

コロナの補助金は百何十兆円という莫大なお金でしたけれども、そのうちの1兆円とか、5000億をそこに配布するだけで、日本の若者たちの多くは経済的な束縛から脱出することができます。これはそんなに難しいことじゃない。だって財源あるんだもん。だけどやらないんですよ。

これ与党も野党もやりません。

やったらいけないことになっているんです。なぜですか?やっぱり利権ですか?癒着ですか?ということを、この奨学金のシステムにおいてもやっているというのが現実ですね。

うつみさとる選挙ドットコム 
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