アーカイブ市民がつくる政治の会③

アーカイブ市民がつくる政治の会③

8.発足のいきさつ

「市民がつくる政治の会」の前身の「日本母親連盟」は、有志数人と現代表である内海聡(うつみ さとる)の呼びかけにより設立された。第一期代表はそのうちの一人である阪田浩子が就任、副代表には、白河未來(本名鈴木陽子)、会計に横山明子、企画政策局長に杉田穂高、企画部長に宮本ゆかりが就き、監事には内海聡(うつみ さとる)が就いて運営が開始された。当初より急速に全国支部が開設され40支部以上の組織となる。しかし全国支部が出来るに従って、参加者の一人であった平山秀善が*1「市民メディアの会」の不祥事が発覚し退会。阪田は「内海色を消していく」という発言が多くなり阪田の規約違反も増えていき、運営委員会でも問題視されるようになる。監事も阪田が規約に反していることについて阪田への忠告や注意喚起をするが、阪田およびその側近幹部たちは内海を排除していくような言動が目立つようになった。内海聡(うつみ さとる)が呼びかけて集まったスタッフも多かったため、これらの代表はじめ側近幹部の言動は問題視されるようになる。
*1「市民メディアの会」の不祥事

9.組織内対立と不祥事発覚について

前項にあるように、支部設立後より代表を務めていた阪田浩子と現代表の内海聡(うつみ さとる)との間で意見の対立が生じ、当時の幹部と全国支部との間にも対立が生じたが、その後、代表である阪田および幹部たちは会議にも欠席することも多くなる。最終的に家業が多忙との理由で退任することとなった。退任に伴い阪田浩子の150万円以上の金銭横領が発覚、横領は日本母親連盟設立後まもなく始まっていたことも判明した。阪田は隠しきれなくなった当時監事以外の幹部に相談し隠蔽を画策するも、退任に伴い告白するに至る。それと同時にかかわっていた幹部たちも退会することとなった。2019年11月に内海聡(うつみ さとる)が代表となり、団体内の不祥事を全会員に発表するとともに、団体内部の不正防止、組織の強化などを成し遂げ、地方分権への移行に尽力し今に至っている。

 

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