晩夏のオススメレシピ

のオススメレシピ
                                      しいなゆきこ

梅雨が明けて、らしい暑い日が続きます。熱った体を冷ますヒンヤリデザートをご自宅で作ってみませんか。

かんざらし


「かんざらし」とは、長崎県島原地方の夏の和スイーツです。島原は湧水が大変豊富であるため、その湧水を利用して白玉団子を冷やし、そこに蜂蜜をかけてヒンヤリいただきます。お好みで小豆や季節のフルーツをトッピングしても楽しめます。

<材料>人分

白玉団子

白玉粉70g

70cc〜 (※耳たぶくらいの固さになるよう水の量加減してください)

みつ

・水…400cc

・蜂蜜…大さじ4〜

<作り方>

白玉粉と水をボウルに入れて混ぜ、白玉を作ります。分量は白玉粉の袋に記載されている分量に従ってください。
たぶくらいの固さになったら、小さな団子状に丸め、真ん中を軽くつぶしてへこませます。
沸騰したお湯に白玉を入れて2分くらい、浮かんできたら冷水に取ります。
別の鍋に水と蜂蜜を入れて弱火で焦がさないように軽く煮詰めます。沸騰したら火を止めます。
煮詰めたみつは冷たく冷やし、器に盛り付けた白玉にかけていただきます。より冷たくいただくときは氷を浮かべます。

 

レモンシャーベット

レモンの爽やかなシャーベットをご自宅で。レモンは無農薬のものを選びましょう。

<材料>作りやすい量

レモン1個

蜂蜜150〜200g(甘さはお好みで加減してください)

自然塩少々

卵白〜2個分

500cc

<作り方>

レモンを皮と実に分け、皮は細かく刻み、実は汁を絞っておきます。
鍋に蜂蜜と塩と水と刻んだレモンの皮を入れて火にかけ、溶かします。
火を止め網で漉し、冷ましておきます。人肌に冷めたら絞ったレモン汁を加えます。
保存容器に③を入れて、冷凍庫で冷やし固めます。みぞれ程度に固まったら取り出し、スプーンで全体をほぐして混ぜ、また冷凍庫で冷やし固めます。これを3回繰り返します。
最後に、固く泡だてメレンゲ状の卵白を全体に混ぜ合わせたら、表面を平らにして冷凍庫で冷やし固めます。(卵白を混ぜることで滑らかな状態を保てます)

 

★今月のmemo★

夏は自然界のエネルギーが高く、養生不足になりがちです。暑いからといって冷たい食べ物ばかり摂り内臓まで冷やしてしまうと胃腸は弱り、気力や体力までも減退していきます。冷たい食べ物、飲み物はほどほどに。

夏バテを防ぐには、よく噛んで、素食を腹八分目に控えることだそうです。食の基本に立ち戻って消化器官を助けることを心に置いておきたいものです。

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